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キャリア・マザーズ 起業ママ編 キャリア・マザーズ 起業ママ編
/ カナリア書房 / カナリア書房 / ブレインワークス /
家事・育児と仕事の両立に悩んでいる方必読です!
「子どもがいるから」「家庭があるから」といって、仕事をすることに躊躇したらり、現在の仕事と家庭の両立状態に悩んでいる方必読です!
「こんな元気なお母さんいるんだ!!」と目からウロコです。登場する誰かにきっと、共感できたり、自分にもすぐに実践できるヒントがたくさん隠されています。
これからの日本をリードするのは、こんな元気なお母さん達だって思うはずですよ。
正しく儲ける「起業術」―カネなし、コネなし、経験なし、ゴマカシなしでOK! 正しく儲ける「起業術」―カネなし、コネなし、経験なし、ゴマカシなしでOK!
/ アスコム / アスコム / 増田 紀彦 /
起業における様々なトラブルの切り抜け方
起業においては、やってみないとわからない苦労がたくさんあると
思います。本書ではその一部が紹介されています。
いずれも起こり得そうなトラブルばかりですので、起業する前の前提知識として
参考になるのではと思います。

ただ、本書に書かれているような方法では、実際はなかなか単純に
解決できないのではと思います。

解りやすい!
さすがだなーという感じです。
何人もの起業家を見て来ている方だからこと書ける本ですよね。
難しいことが書いてないから、解りやすい。
起業目指してる人がまず買う本って感じです。
例えれば、”起業クリニック ”
例えれば、”起業クリニック ”でしょうか。

いろいろな ”患者(起業前後の相談者) ”が次々にやってきますが、マッスー先生がそれぞれの症状に合わせ、叱ったり、なだめたり、励ましたり、アイデアを提供したりしながらどんどん治療していきます。

相談者との対話形式になっているので、臨場感に溢れ、するすると短時間で読み終えました。

しかし、内容はすばらしく充実しています。

相談内容も「これは私も陥りそうな問題だなぁ」と思うものから「こんな事も起こりうるんだ!気をつけよう」と感じるものまで多岐にわたっていますし、解決のアイデアやヒントも示されているので、困ったときには開きたくなる本、つまり起業家にとってお守りのような存在の本になるのではと思いました。

文中の【自分らしい人生を過ごすための選択と挑戦、それが起業だ。】

この言葉に改めて気を引き締められ、同時に勇気ももらえたような気がします。
軽いタッチと重みのある内容
軽いタッチで書かれていて、2〜3時間あれば読める。しかし、その読書法はお薦めできない。
全体が3章に分かれ、それぞれ10のテーマで構成されている。5ページ程度でまとめられているテーマ毎に、起業のエキスが詰まっている。軽い内容ではない。自分自身に置き換えて、じっくりと考える時間を取るべきである。著者の豊富な支援経験に裏付けられた、暖かい、力強いエールに溢れた一冊である。各テーマの末にまとめられている「起業の絶対常識30」も、コンパクトだが押さえるべきポイントであろう。起業を目指す人だけではなく、事業に詰まった時、見直しを・確認をしたい時、自分を整理し直す好著である。
置き換えよう
自分に置き換えることで
自分のための物語りとして読めます
起業をして生き残っている人たちには必ずそれができる本です。
だからこそ
起業を目指す人
起業をしたばかりの人は読んで
そして本の中の経験を自分の体験に変えてください。
と、思った本でした。
Small Giants [スモール・ジャイアンツ] 事業拡大以上の価値を見出した14の企業 Small Giants [スモール・ジャイアンツ] 事業拡大以上の価値を見出した14の企業
/ アメリカン・ブック&シネマ / アメリカン・ブック&シネマ / ボー・バーリンガム /
ビジネスとは、経済だけでなく人生全体のとっても大切な基盤だ
 産業革命から一貫して膨張を続けていた欧米経済がついにアメリカの覇権失墜で成長が望めなくなりました。経済は多極化して、アジア、中東、南アメリカがそれぞれ独自の経済圏を確立する土壌ができてきています。ニューヨークの資本家は次の市場に投資することで更なる富の拡大をもくろんでいるようですが、新しい市場が成熟したとき、どうするつもりなのでしょう。企業は資本家(株主)のもので事業者(経営者)は限りなく事業拡大を繰り返していかなければ、破滅するしかない。今の経済の仕組みがそろそろ制度疲労を起こしてきているのではないでしょうか。

 たとえば、本書の紹介にもあるように株式公開をせず経営者と従業員が株を持ち、一定の規模で事業を継続している企業も経営者(特に創業者)が隠退する際、莫大な相続税をかけられ、事業の売却を余儀なくされる例が少なくないようです。資本家が投資をして売却益や配当を受け取るのは悪くないと思います。しかし、企業のオーナーとして限りない事業拡大と短期的な収益の最大化を求めれば健全な経営が損なわれることも少なくないでしょう。幸いアメリカの投資銀行が傾いてヘッジファンドも今までのようなこともできなくなりましたし、自由な競争の元で健全な事業内容であればいたずらに事業拡大を進めなくても事業を継続できる仕組みができればと思いました。


米国版『日本でいちばん大切にしたい会社』
可能な限り速く成長すること、あるいは規模や株主価値の最大化を
追い求めることだけが企業の目的ではない。

その大切なことを再認識させてくれる一冊です。

本書で取り上げられているのは、
いずれもある時期により大きく成長したり、大企業に買収されて傘下に入ったり、
あるいは株式を公開するといった選択をする機会がありながら、
あえてその選択をしなかった『非凡な』14の企業達です。

これらの企業―『小さな巨人』と著者が名づけた―の創業経営者達は、
自分が事業を始めたそもそもの目的を大切にし、
その目的にそぐわない成長は時に意図的な事業縮小を行なってまでも拒否しています。

また会社と従業員との絆も程度の違いこそあるものの押し並べて
一般の企業よりもずっと強く、各社でやり方は様々ながら
従業員と経営者との間に直接的な結びつきが感じられる取り組みや、
従業員がやりがいを持って働くことの出来る仕組みを作っています。

このような非凡さから醸成される『小さな巨人』達が持つ雰囲気を
著者は『Mojo(元はお守りとか魔力といった意味)』と表現していますが、
作中に描かれる『小さな巨人』の企業内部の様子は、
「自分もこんな職場で働いてみたい」と思わされてしまうものでした。


この本を初めて見かけた時、そして読み終えた後で
不思議と脳裏に浮かんだのは
日本でいちばん大切にしたい会社
のことでした。

日本と米国という違いはありますが、両書で取り上げられているのが
いずれも比較的小規模な非公開企業であり、株主利益の追求が一番の目的ではないこと、
従業員や取引先、地域との絆を大切にしているといった点で多くの符合があるのです。

別々の著者によって別々の国の企業について書かれた本が
こんなによく似ているというのは驚きでしたが、
これまでの大企業偏重、成長重視といった社会の価値観の潮流が
世界経済1、2の大国の中でほんの少しずつながら変わりつつあるのかも、
と考えさせられる本でした。
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