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未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家
/ 日経BP社 / 日経BP社 /
既存システムをブッ壊せ!
ビジネスモデルや、経営者の人物紹介が並べられているだけなので、
直接インタビューの特色が活かされていない。
事例が多過ぎて、思想の深淵や、実現に至るまでのターニングポイント、
諦めずに継続した心構え、事業のデメリット等、
肝の部分には迫れていないのも残念なところ。
社会起業家のインデックス集としての役割が強い。
エネルギーを分けてもらえる
本書には、エネルギーがあふれている。
今を見つめ、未来を望む企業家のストーリーが数多く詰まっている。
貧困や環境問題を解決するために立ち上がった社会企業家たちの胸が熱くなるようなストーリーは、読者に色々な事を教えてくれる。
意志を貫く事
皆の幸せを考える事
同じ地球上で、しかも日本とは比較にならないほど貧しい環境で育ってきた人たちの偉業は、人間の可能性を存分に見せてくれる。
未来を変える事は、決して不可能ではない。
そんなメッセージがあふれた一冊。
キーワードは「協奏」、次世代ビジネスモデルですね。
コスト削減と競争にあけくれる現代のビジネスモデルを考え直すのにいいヒントが
得られる一冊だと思います。
「採算の取れる社会福祉活動」を実現している社会起業家の成功の秘訣、ビジョンが、
直接取材によりダイレクトに心に届きます。80人全員に共通して感じたのがこの四点でした。
1.リーダーの持つ明確なビジョン
2.世の中に貢献したいと言う志
3.他社と競争せずに成功していること
4.人を大切にして、人に大切にされていることで。
特に3.は通常の起業家と社会起業家との決定的な差ではないでしょうか。言い換えれば
「競争ではなく協奏」ですね。「社会への貢献の見返りとしての利益」と言う本来あるべき
ビジネスモデルがそこにあると思います。まさに「分け合えばあまる」と言う言葉どおり、
善循環の世の中に必須のビジネスモデルですね。彼ら80人の活躍とこれからの社会起業家が
世界にもたらす変化が楽しみです。
興味深いのだが
マイクロクレジットのグラミン銀行のことが知りたくて読みました。バングラデシュのユヌス氏(ノーベル平和賞受賞)がどうやって世の中を変えたか、これから変えていくか。それはアイディア一つ。既存のものにないアイディアで「社会貢献しながら稼ぐ」80人が紹介されています。
なのですが、文体の独特の口語体というか、カジュアルさ(「ほら、今までのものとはずいぶん違うだろう?」といった調子。えっ、そう?と突っ込みたくなる)がどうも合わず、読むのに苦労しました。かつ、その事業がどう既存のものと違うのか、どう環境にやさしいのか、という説明が説得力に欠ける気がし、だんだん眉つばな気になってしまいました。何しろ、「石膏(二酸化硫黄)二十トンを・・・」とあったり(!?)するのですから・・。原書の間違いなのか、訳が不正確なのかわかりません。せっかく興味深い内容なのに残念です。
「自分の手で世界を変える」
「社会起業家、ソーシャルアントレプレナー」。この言葉はムハマド・ユヌスの存在が知られるとともに日本国内でも一気に知られるようになった。社会起業家のいうのは極々簡単に言えば「NGOと従来の企業の中間体のような、新しい企業モデル」である。それぞれの問題意識に基づき、自己犠牲に陥ることなく、かつ「世界を変える」ことを実践している人々とでもいうのが相応しいだろうか。
本書では、エネルギー、農業、貧困、医療、建築などなど様々な分野で奮闘している人々を取り上げている。とても平易に書かれているのですらすら読むことが出来る。それぞれの内容についてはここでは取り上げない。
さて、世の中には「彼らが行っているような活動は本当に社会を変えられるのか」と主張する悲観論者がいる。たしかに彼らが起こしている変化は小さなものかも知れない。そして、次から次へと新たな問題が起こるなかで、「所詮彼らがやっているのは『虱潰し』に過ぎない」と言う人もいる。しかし、私はそういう人々に気付いて欲しい事実がある。徐々に、しかし確実に苦しんでいる人々は減っているということに。苦しんでいる原因は人それぞれだ。その苦しみが去った後には新たな苦しみに襲われるかもしれない。しかし、その苦しみは1つ1つ減らしていくことが出来るし、それを繰り返すことがBHNを満たすことに繋がっていく。
今までの人々(先のような悲観論者を含め)が解決出来なかった問題を徐々にではあるが、解決していることを彼等は認めなければならない。どうせ無理だと決め付けて、もしくは決め付けないまでも諦めかけようとしていた人々は、彼らに拍手を送れても、批判することは出来ないはずだ。(もちろん、批判とともに代替案を提示できるならいいとは思うし、それを是非実行に移して欲しい。)
世界は確実に変わっている。「自分の手で世界を変える」という信念を持って行動している人たちがいる。そう思うだけで勇気が出て、希望が湧き上がってくる。
iPhoneアプリで週末起業
/ 中経出版 / 中経出版 /
買う価値は無い
ターゲットがイマイチ見えない本。
(というか、アプリ開発者を増やすための提灯本という印象・・・)
目次を見てもらえば分かりますが、まず技術書ではありません。
ビジネスモデルやマーケットの話も載ってますが、
どれも目新しい内容は無く、いまさらな話が中心でネットで調べれば十分かと。
アプリの申請〜登録方法も載っていますが、これもわざわざ本を買うほどの事は無いです。
「iPhoneアプリ 申請」などでググってください。
また特に酷いのが、iPhoneアプリマーケットの良い面だけを紹介していて
「iPhoneアプリを作ればバラ色の人生が待ってますよ!」みたいな論調になっていること。
この本だけを情報源にすると夢ばかりみて現実に打ちのめされる人が増えそう。
この本に踊らされてしまう人が増えぬよう、☆1つとします。
5刷りで更新されてますね
「米税法の変更で大幅に変わってしまったため、内容が古くなっています」ってことですが、最新の5刷りでは、その点も言及されてますね。
ただ、日進月歩のこの分野だけに、情報に多少の古くささは否めませんが、ビジネスまわりのこと、アプリの手続きやプロモーション方法は、極めてベーシックな内容なので、まだまだ十分参考にはなりました。良書と言えますね。
新しいスモールビジネスの形
この本を読もうと思った経緯は、
全く未知の世界を見てみようと思った事です。
今後ますますボーダレスになり、世界のモバイルを
制するものがビジネスを制するようになる事は直感的に理解しています。
それの1つが、このiphoneアプリだという。
確かに、とても個性的なアプリが多く、飲み会のネタに
使えるようなものまで多彩である。
プログラミングを私自身やった事はないが、
やってみたいとは感じた。
新しいスモールビジネスの1つといえると思います。
法律面の事項から、実際にやろうと思った場合の費用など
手続き面が役に立つと思われる。
中身の全く無い本
流行りにのっかり何となく作った、全く内容の無い本です。買って、本当に後悔。立ち読みしないで、タイトルだけ見ての買ってしまった自分の迂闊さに腹が立ちます。
逆にブーム時にはこの程度の中身の本が売れるのかと、むしろそっちにビジネスのチャンスがありそうです。
手続き周りの内容が古くなってしまいました
ビジネス関連の記事は問題ありませんが、
この本の目玉の一つでもあるデベロッパープログラムへの参加手続きに関する記述が、
米税法の変更で大幅に変わってしまったため、内容が古くなっています。
※今まで必須だった書類や申請が不要になっています
変更点はネットで検索できますので、
それを踏まえた上でのビジネス手引書という位置づけであれば参考になると思います。
毎日5分で月に28万円稼ぐ方法!!―パソコン一台で、誰でも起業することができる
/ JPS出版局 / JPS出版局 /
20代世代には身近だか、40代の世代にはできるのか少し疑問でした。
とても分かりやすい内容でした。
特にわれわれ20代世代にとっては,
ブログ,メルマガなどが身近です。
このため,
すべてのmixi、アメーバなど
すべては一度は経験しているため,
とても入りやすいと思われます。
このため,毎日5分で,
月に28万円ということは可能と思われます。
ただ,
40↑の世代になってくると,
すべてが馴染みのないものになってきて,
なんのこっちゃ分からない・・・・
となり,
入り口にすら入らない人間が多いのではないかと思いました。
しかし私には,
とっつきやすい内容でしたので,
早速始めてみたいと思います。
そして,1年間は続けてみます。
ありがとうございました。
実践するにあたってに注意点など実に読みやすく構成されている。
以前にアフィリをしようと試みたのですが、仕事の急がしさで、PCと向き合う時間もなく断念しました。
でも、今は会社の人間と折が合わず、会社を辞めたいと思っております。
でも自分は24歳で妻子持ちなので、今すぐってわけにはいきません!
そこでもう一度SOHOのビジネスとして、アフィリエイトに挑戦したく、生活に困らない程度の稼ぎを目指し、会社を辞めてやろうと思っています。
(鷲崎さんときっかけは似ているところがあるかもw)
そう決意した時に、出会った一冊が鷲崎さんの本でした。
一通り読んでみると、内容はわかりやすく、実践するにあたってに注意点など実に読みやすく構成されていると思います。
今までのアフィリ本とは違ったノウハウで(目からウロコ状態)、
今の自分にはこれしかないと思っております。
いい本をありがとうございました。
情報がすっきり整理されて書いてあり、為になりました。
他の書籍では全体的にあまり整理されていない情報がすっきり整理されて書いてあり、為になりました。
メルマガを購読している人がそんなにいるとは思えないのですが、やはりネット人口は見逃せない市場なのだなと思いました。
どの書籍にも言えることですが、やはり、楽して儲けているわけではなく、
儲けられる人というのは、本当に楽をして儲けられない人の何倍も効率よく努力していると感じました。
インターネットビジネスについて、本当に勉強になりました。
インターネットビジネスについて、本当に勉強になりました。
特にブログのアクセスアップの方法については、中々アクセス数が上がらず苦心しておりましたので、本書の内容を実践指定校と思います。
また、インターネットでビジネスを展開して行く上で、無料でも凄く沢山の事が出来、実際に稼ぐ事が可能だと言う事が良く理解出来ました。
これから先もインターネットビジネスを行って行く中で、希望が持てました。
本当にありがとうございます。
エネルギーを与えてくれる本だと思います。
何かに行き詰っている人、新しい場所へ踏み出したい人、今までの自分と違う方向に進もうとしている人にはエネルギーを与えてくれる本だと思います。
資格起業家になる!成功する「超高収益ビジネスモデル」のつくり方
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
平易に読めるが実現するには難度が高い
資格起業家として有名な横須賀氏の代表作ともいえる本で、
このようハウツー本は出版後すぐ、情報の価値が色あせて
しまうのが普通なのだが、本書は出版されてそれなりの期間
が経過しているにもかかわらず、本書に書かれているビジネス
モデルを実現できている士業の方はそう多くはない。
その意味では、本書の内容はまだまだ陳腐化しておらず、
むしろ全ての士業が目指すべき理想が書かれていると思う。
ただし、実現するのは簡単ではない。物販やセミナーなどの
コンテンツを充実させるためには、実務での実績が必要であるし、
それが出来てこそのコンテンツ販売である。収益安定のための
有益な提言ではあるが、大抵の開業者にとっては、実現するのに
相当な期間が必要になるだろう。
この本に出会えた幸運
行政書士など侍業ではないですが、資格取得・独立をめざしています。
横須賀さんの【資格起業家になる!】に、このタイミングで出会えた事を
とても幸運に感じています。
「資格があるからといって食べていけるわけではない」
当たり前のことなのですが、見落としやすいですし、
ついつい資格の取得が目的になってしまいがちです。
そんな大切なことを気づかせてくれるだけではなく、
「どのように資格起業していくか」 驚くほどノウハウがつまっています。
ありがとうございました。
士業以外にも通じる
「この人(会社)って、どんな人なんだろう・・・?」
どんな仕事でも、初回依頼時には必ず頭をかすめる事。
「依頼側から見た、自分の魅力」
「依頼側からみた、自社の入口」
それが、思い込みになっていないかどうか?
自分の魅力が、わかりやすく依頼側に伝わっているか?
再考するきっかけになりました。
私は士業ではありませんが、
この本は起業・営業、全般に通じる本質が書かれていると感じました。
確かにおっしゃるとおりなのだが
厳しい資格業の世界で苦闘してきた著者の結論として非常に興味深い本。
著者の結論を端的に言えばもはや従来的な資格業の仕事では食えない。それ以外の仕事では安定収入を得てそれと併せてやっていけといっている。
しかし、それならそもそも一生懸命勉強して資格を取る意味はどこにあるのか?
資格業がそれ以外の起業と比べてどこにメリットがあるのか?
こう考えている資格試験の受験生あるいは資格者の方は私だけではないと思うのだが・・・。
行政書士というか資格業のヒーローとして横須賀さんのことは尊敬している。
しかし、もはや牧歌的な個人事業では恐らく食べていけないだろうという結論には悲しさを感じる。
勇気と希望が湧く本です
ここには資格起業家へのシナリオとテンプレートが書かれています。自分なりにカスタマイズすれば、私も資格起業家になれると鼓舞してくれます。
社会起業家という仕事 チェンジメーカーII
/ 日経BP社 / 日経BP社 /
これからは社会的企業家の時代だ!
全ての大学生が読んだ方がいい。私は本当に感銘を受けた!!
利潤を追求するだけの経済活動が、いろんな面で破綻をきたしていることは誰の眼にも明らかだ!
日本だけを見ても、深刻化するワーキングプア、貧困の連鎖、過労死、自殺、派遣切り・・・
閉塞感が広がる日本社会で、これから成長するのはこのような社会的企業である。
やはり、人間の本来的な喜びとは、「社会に貢献し、自己実現できること」なのだ。
自己中心でもなく、自己犠牲でもない。
これが、一番いい!
内容が「軽い」とか言う人もいるけど、何が軽いのか。
彼らがやっていることは素晴らしく重大なことであるし、著者もそれをうまく汲み取って、尚かつ誰にでも分かるように編集している。「軽い」とかいう人は、ことの重大性を分かっていないか、自分でこれら起業家のことを調べようとしないで本書だけで全てを知りたがる怠け者かのどちらかである。
逆に言うとこの本は「軽い」からこそ意義がある。
感受性豊かで、意識の高い大学生や高校生など、誰にでも分かる情報でなければ。
社会貢献とビジネスの両立
社会貢献とビジネスの両立についてのヒントが、具体的な活動を企業家自身に対するインタビューにより紹介されています。一人一人の社会企業家のビジネスモデルを丁寧に読んで、その意義と可能性をゆっくりと考えたい1冊です。
能登屋 督之
ボランティアではない
2007年、全米4年制大学卒業生の人気就職先ランキングで、トップ10に史上初めて非営利組織が2つ選ばれた。「Peacecorps」(米政府が運営する途上国ボランティアプログラム)と「Teach for America」(有名大学の成績優秀者が卒業後2年間、貧困地域の公立小中学校教師となるプログラム)である。
貧困・紛争・人権などの問題に対して、営利と福祉の両立という命題をクリアするべく優秀な人材が集まっている。NPOもあるが、適切な営利企業として運営されている企業も多いのが特徴だ。シリコンバレーからテクノロジーで社会問題を解決しようとする人、エリート銀行員がマイクロファイナンスで移民と途上国の貧困を解決しようとする人、そういった従来型の非営利組織とは違うアプローチで、社会起業が進んでいることは歓迎すべきことだし、適切なビジョンのある社会起業に対して資金が集まるアメリカという国の底力も感じる(本書はアメリカの事例だけではないが)。
日本でも、社会起業をしたい人、彼ら彼女らを応援したい人がたくさんいるはずである。本書はその後押しをしてくれるだろう。
社会変革の21世紀型モデル?
1950年代に職業革命家と名のる人たちがいた。また1960年代から1970年代前半には活動家と呼ばれる人たちがいた。彼らは当時の正義感あふれる若者たちのヒーローだった。
そして、21世紀型社会変革モデルと称される人たちが社会企業家(ソーシャル・アントレプレナー)というわけだ。革命家や活動家が反体制的であったのと違い、彼らは巨大企業からの寄付を募り、役人と協力しながら事態を打開していく。その臨床的な対応は見事な成果となって現れて、ひとつのビジネスモデルにされるようになった。
そのパイオニアの人たちに対するインタヴューは、さわやかな印象を残してくれる。アメリカで活躍している日本人写真家がインタヴューしているためか、国籍や民族の違いなど歯牙にもかけず、ごく自然に語られていて、とても感動した。
ビジネスとして成功し、組織が大きくなればそれなりの弊害は避けられないだろうが、ここでは前に進む情熱だけが語られている。
ぜひとも、この人たちの3年後、5年後、10年後のインタヴューを読みたいものだ。
世のため、人のため生きる人は、皆いい顔をしている。
日ごと劣化し続けるばかりのこの日本社会。自分のことしか考えない人間がどんどん増えているようで、近頃かなり絶望的になっていたが、この本を読んで(日本も捨てたもんじゃないかもしれない…)と、少し希望が湧き、元気になった。
ここに取り上げられている日本人チェンジ・メーカーたちは、世界中で成功を収める各国の社会起業家たちと少しも引けを取らず、皆とてもエネルギッシュで、うつくしい。写真が本業の著者自身が撮った世界の社会起業家たちの写真がいずれも魅力的で、改めて「行いは、その人の風貌を左右する」という真理を教えてくれる。
だからこの本、自分はこの国をリードしてると思い込んでいる日本の政治家や、官僚や、大手企業経営者や、マスコミの人たちにこそ読んでもらいたい。そして一日も早く、自分が世界から取り残されかけていることに気づき、本書に取り上げられている人々の生き方に学ぶべきである。
世界を変える人たち―社会起業家たちの勇気とアイデアの力
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 井上英之 /
タイトルに惹かれて
タイトルに惹かれて思わず購入してしまいました。
内容は「アショカ」にスポットライトをあて、「社会起業」という切り口で書かれています。
第一部と第二部の構成。第一部は10人の社会に貢献して活躍する人が紹介され、社会起業家が社会に対する自然な”問い”「このままでいいのか?」から始まり、信念を持って事業をやりとげる姿が書かれいます。第二部は、社会起業家の現状とその資質を紹介しています。
10人の物語を急ぎ足で紹介している点と、読んでいて日本語の訳に違和感を感じたので☆四つ。起業されたい方の初歩的な本として、社会をよくしたいという純粋な気持ちを感じたい方におススメできます。
良い入門書だが日本語に違和感
10人の世界を変えた人たちが紹介されていますが、どちらかと言うと10人の社会企業家よりも社会企業家支援組織「アショカ」にスポットライトが当たった本です。
本書には、アショカが支援する対象を選ぶ時の4つの基準や、成功する社会企業家の6つの資質などが書かれていますが、どちらもさらっと舐めているだけなので、本当に社会企業家を目指している人のヒントとなるような本ではなく、社会企業家とは何であるのか知りたい人の入門書であると言えます。
(社会企業家達が起業した組織が運営費などの金銭面で自立できるには平均3年の月日を要しており、道はとても険しそうです。)
ただ、オックスフォード大出版から出ていたHow to change the worldを日本語訳しているこの本ですが、表現があまり多彩でなく、読み進めるにあたって時々違和感を感じるので、英語が読める人であればオリジナルに当たってみた方がもっと楽しんで読めるかもしれません。日本語で入門書を探している方であれば、他にもっといい本を見つけられるように思います。
大した事ではないのですが、所々太字で強調されている箇所がありますが、特に重要でないところも太字にされていたりして、私は少し戸惑いました。
思いに突き動かされた人たち
目の前に困った人がいる。困った問題がある。だから、いてもたってもいられなくてやる。
この本は、そんな体から湧き上がってくる思いに動かされた人たちの話です。
すべては、草の根的な活動から始まり、次第に多くの人を巻き込んでいきます。
この本では、取り上げられていない観点ですが、草の根的な活動に長年真剣に取り組まれた経験のある方は、みな孤独感を体験したことがあるのではないでしょうか。
活動を発展させようとするものの八方塞の状態で、大きな世界に一人取り残されたような孤独感。
そんなときに、この本を手に取れば、きっと一人じゃないと心を強くし、引き続きがんばれるのではと思います。
グローバリゼーションの中でのローカル
原題はHow to change the world social enterpreneurs and power of new ideas(2004)
社会起業家と言う人々に光を当て、世界を自らのアイデアと行動力で変えていくかを成功例紹介しながら綴っている。
農村での電化事業、低所得層子弟の大学進学サポート、児童虐待や子供のサポートシステム構築など。
このような活動は草の根的でもあるし、子供の予防接種等はユニセフや国家の積極的活動でもある、いずれにせよ社会を動かす原動力が個人から始まるのは間違いない。単なる金儲けとしての起業でないと言う文脈では非常にインパクトがある世界的ムーブメントなのだろう。
ちょっと気になったのは、グローバリゼーションという単一価値観が侵食しつつある世界でローカルな文化や歴史を踏まえて大きなファンディングドナー(活動を支援したり展開するために金をだす団体等)がきめ細かい活動を行なう事が出来るのか?単一価値観を押し付けはしないのか?
一部誤りがある。原著からの誤りなのか翻訳のミスなのかは分からないが
IAVI(国際エイズワクチン推進機構)がワクチン供給をしているとの記載があるが、エイズワクチンは現在臨床治験も当分終わらない段階である。
起業の形
社会起業家の物語を載せている。
様々な人がすさまじい努力で国や世界に対して影響力を持って行きます。
インドでは、障害者は前世の罪が影響して身体に障害あると言われていたそうです。そのせいで、障害者向けの福祉はまったく注目されていなかったようです。それを変えた話が一番衝撃でした。
ユニセフやナイチンゲールなどの話もまた良かったです。
とにかく「動」の字が多いです。行動、活動。やはり行動がすべてなんだなと思った。
やりたい仕事で幸せになる!―名古屋女性・起業独立100の物語
/ あさ出版 / あさ出版 /
趣味を活かして起業したい人向け
100人の女性が夢を実現させるまでの過程でぶつかった悩み、
それをどう克服し今後はどうしていきたかという100の物語を
1人見開き1ページずつ割いて書かれています。
当たり前かもしれませんが、1冊で100人に焦点を当てているので、
個人的には広く浅い内容な感じがしました。
世の中にどんな仕事があるのかを知り、自分のやりたい仕事を探したい人より
自分の趣味を活かして起業独立したい人におすすめの本だと思います。
元気がでました
現在会社員ですが、土日だけ自分の好きな仕事を独立してやっています。
この中途半端な状態をやめて、好きな仕事1本にしぼるべきか
答えがでなくて悩んでいました。でもこの本を読んで、
自分でもそれができそうな気がしてきました。
苦労しないで最初から上手くいくことなんてないよな。って
感じ、不思議と勇気のわいてくる本でした。
この1冊に100のメッセージ!!
名古屋だからパワフルなのか?!それとも女性だからスゴイのか?!
起業独立を考える前向きな女性に是非、手にとって頂きたい本。
100人100色の生き方やメッセージがこの1冊に集約されています。
100人の実体験はさすがに重みがあります。
あなたの生き方のヒントが必ず見つかるはずデス!!
仕事師たちの平成裏起業 (小学館文庫)
/ 小学館 / 小学館 /
裏業界
アングラビジネスを紹介。その儲けのからくりを解説しています。違法あるいは違法スレスレですが、ビジネスの着眼点は、法律の隙間や人間心理をついたものであり、参考になるところもあります。また、世の中の裏側を知ることで自己防衛にも役立つかもしれません。普通の人が知ることができない裏の世界を知らせている点で貴重な本だと思います。とても面白い本で興味深く読みました。
裏社会が良く分かる本
私は溝口敦氏の著書は内容が濃く文章力もあるのでお気に入りでよく読ませてもらってます。そして私が溝口氏の著書で始めて読んだのがこの「仕事師たちの平成裏起業」です。当時は溝口敦という人物がどのような人なのかも知らずに読んでいましたが、内容も分かりやすく初心者にも理解しやすい内容なので、この本を読んでニュースで聞く様々な犯罪の意味を理解することができました。例えばノミ屋や架空請求、闇金融、アングラカジノなどは、なんとなく仕組みが分かっている程度で具体的に何をどうしているのかまでは、理解してなかったのですが、これを読んで納得できました。また裏ビデオや風俗など少し身近な世界だけど、まだ仕組みが分からないというようなものも具体的に解説されていたので読んでて納得させられることが多い本です。
平成ビジネスの最前線レポートの名作
本書は6章からなり、カネ、ネット、風俗、バクチ、偽造、ニュービジネスの6分野で分けられている。
合法、グレー、違法の三パターンからなる分類法、カネの流れの仕組み等を解説してるのである。
ただ、私が気になったのは、占い師(第6章)の中の「風水」の項目。
風水に関する様々な著書を読んでいる私からすると、正しいことと間違ったことの区別がなくてもごまかせる為、「風水」の名を借りて別の占術で商売をしているのではないかと私は疑っている。
頭いい人が書いた本
中を見れば、そこいら辺の並のライターによる本でない事が
わかります。早大の政経出身の人が書いた本は、上手いものが
多いですが、これもその1冊です。
世の中の参考に、いい本が1冊見つかりました。
もっと斬新さが欲しかったです。
よく「裏職業」系の本を読みますが、この本もありきたりの「裏職業」ばかりの紹介でした。しかし、図解などや一つの職業紹介が短くコンパクトにまとまっており、また、合法の珍しい職業もいくつか載っていたので、面白かったです。私的には全体的にもっと斬新さが欲しかったです。
地域ビジネス起業の教科書―地域で働きたい人がはじめに読む本
/ 幻冬舎メディアコンサルティング / 幻冬舎メディアコンサルティング /
最初の入り口としては非常に面白い
地域ビジネスの、今の時代背景、見出せそうなチャンスから
その他ビジネスプランなど、内容ジャンルが非常に多く、
これから地域活性ビジネスをしたい方は最初に読むと
良い本だと思います。
実際にアップされているビジネスプランは、すでに世の中にある
ものが多いが、都会にあるものないもの、田舎にあるものないものの
組み合わせ方法を覚えるとアイデアはたくさん出てくると感じました。
ウィンウィンを地域と都会の間に成立させることは
すばらしいことだと思います。
地域ビジネスに少なからず興味を持ちました。
一歩踏み出せそうな
Webサイトの構築やプログラミングを仕事にしてきた自分は、ずっと「田舎には仕事がない」と認識してました。まぁ大きな仕事はそうそう望めないだろうから、会社勤めであればそうかもしれません。でも個人で小さな仕事をいくつも手がけて...ということは案外とできるのかも、と思えてきました。
本書の冒頭にも書いていますが、「地方で仕事を」「いずれは地元に帰って」など漠然としたイメージを持っている人にとって、「何とかなるんじゃないか」と思わせてくれる入門的内容でした。地域に入っていくきっかけに、国や地方自治体の事業を使ってみるのもアリなんだなぁと思います。
残念
期待をして読みましたが、ほかの図書にあるような内容が多く、ほとんど参考になりませんでした。
入門書という位置づけですが、本当に初心者の方には参考になる部分もあるかもしれませんが、
ほかの図書の方が、体系的かつ実践的です。
本当の初心者の方であれば、これを入口にして、他の本でしっかりステップを踏んでいかれるといいでしょう。
内容的にもインターネットであるようなレベルのものが多く、もう少し突っ込んだ内容でなかったことは残念です。
陳腐な駄作
内容的にも陳腐な駄作。
それ以前に、言葉として世の中に論を問うに値する、見識、表現力、ボキャブラリーがあるのかすら、疑問に感じてしまう。
そういう意味では、一読の価値があるといえる。
ようやくでた入門書
就農や起農といった農業本や、田舎暮らし本ではなく、
地域ビジネスの入門書がようやく出たといっても過言ではない。
特に面白いのが、地域=一次産業といったせまい誤解をきちんと説明し、
都会の人材が今持っているスキルで地域に貢献することで、
地域とWin−Winの関係を作れるという主張がいい。
地域に移り住むにはまず農業勉強して・・・といったことが、
必ずしも必要ではなく、むしろ都会の人材ができることを持って、
地域に入れるという可能性を書いている。
田舎で働き隊や地域おこし協力隊といった、
国の制度もうまく利用して、地域に入る方法も書いてある。
何よりその事業を遂行している団体なので、
具体例もある。
また、地域に入るための仲介者である「地域コーディネーター」の存在も大きい。
最後には地域と人材をむすぶSNS「AISE LINK」の紹介もあり、
読んだだけでなく、読後のアクションにつながるようになっている。
あくまでドゥタンクを標榜するだけのことはある。
何から手をつけていいかわからないが地域活性化に興味がある、
または地域ビジネスに関わってみたい、
そんな人がまず手に取るのに非常に良い一冊。
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